女性が貰って嬉しい傘寿の贈り物とは

扇子

おばあちゃんと犬

 

傘寿とは還暦から始まる長寿の祝いのひとつです。

長寿を祝う節目の年齢にはそれぞれ由来があり、名前が付けられています。

家族やお世話になっている人などへの感謝の気持ちと、いつまでも長生きして欲しいという願いをこめてお祝いするのが習慣となっています。

 

「傘寿」の由来と色

 

傘

 

長寿の祝いは多くの場合漢字の成り立ちが名前の由来です。

傘寿もそのひとつで、「傘」という漢字の略字を分解すると八十となることから、80歳の祝いとして名づけられました。

また、それぞれに祝いの色があり、プレゼントを贈る際などに適した色のものを選びます。

傘寿の場合の色は金茶です。

どんなプレゼントを贈る場合にも同じですが、傘寿の場合にも、贈る相手の年代、性別、性格や贈る側の人間との関係性などを考えて選ぶ必要があります。

相手が女性だった場合はどんなものがいいか考えてみましょう。

80歳という年齢を考えると、着物や、和室での暮らしに慣れている方も多いはずです。

馴染みがあるものを受け取ったほうが喜ばれるということは、どのような贈り物を選ぶときにも考慮に入れなくてはなりません。

そして、女性は何歳になってもファッションや化粧など、身なりを美しく彩るものには心躍ります。

女性に何かを贈る際は、そういう点で男性に贈る場合とは差別化して選ぶと、気遣いのあるプレゼントになるでしょう。

 

扇子

 

扇子

 

春先や、夏の時期なら扇子がいいかも知れません。

これはあまり大きなものを贈るよりのがふさわしくない時でも、心のこもった粋な贈り物になります。

専門店や、老舗の呉服店、高級デパートなどで売られているような扇子は、なかなか自分のために買うことのないものだからです。

職人が手作りしたものや、珊瑚の根付がついたものなど少し上質なものを選ぶと喜ばれるでしょう。

色使いは、祝いの色である金茶ならよりふさわしい贈り物になります。

あまり派手派手しい色合いを好まない人もいるので、金色はワンポイントあるくらいで十分です。

店頭や画面で見たときはあまり派手に感じないこともあるので、贈る相手がそれを使っている姿を想像することが大切です。

 

帯留

 

帯

 

普段着物を着ていたり、かしこまった席では着物を着ることの多い人には、帯留もいい贈り物になります。

帯留は女性が着物の帯締めに通す小さな飾り物のことで、アクセサリーのような意味合いもあります。

帯留の素材には珊瑚や翡翠・琥珀・鼈甲・象牙など、様々なものが使われます。

工芸品としても一般的で、ダイヤモンドや真珠・エメラルド・七宝・木彫りのものもあり、それぞれ違った表情があります。

多様な種類から選ぶことができ、美しい細工の施された品もあります。

小物の中にもセンスを感じさせるプレゼントになりますが、その分好みを把握しておくことがポイントになるかも知れません。

普段持っている着物がどういうものかさりげなくチェックしておくのがベストです。

傘寿の祝いの色を意識する場合は、蒔絵を取り入れたデザインのものや、

琥珀・鼈甲などがふさわしく、あまり派手なものを身に着けない人には淡い色合いの珊瑚や七宝などが向いています。

着物と小物は合わせ方があるので、あまり詳しくないという場合はお店に足を運んで店頭で聞いてみるのがいいでしょう。

祝いの品には小さすぎるように感じるかも知れませんが、小さくて美しい細工のあるものを女性は好みます。

特に最近では着物でのお稽古ごとの教室が増えてきています。

友人や先生が大勢いるところに毎週通っていると、いくらでも着物をそろえたくなってしまいます。

小物はひとつあれば着まわしの幅が増えて、喜ばれるでしょう。

若いころは、あまり自分のために綺麗な帯留を買う機会がなかったという人にも嬉しいプレゼントではないでしょうか。

小さなものなので、いつもよりも少しぐらい目立つものでもいいかも知れません。

 

旅行などの体験ギフト

 

旅行 飛行機 パスポート

 

まったく違う路線で探すとすれば、品物ではなく、旅行など体験できるものを贈るという考え方もあります。

これはどの長寿の祝いの場合でも問題ないですし、贈り物のランキングでは上位に入ってくるものです。

性別問わず喜ばれているということになりますが、女性は特に品物よりも嬉しいという人が多い傾向にあります。

特に、自分ひとりでではなく、子どもや孫と時間を過ごせることや、友人と自由な時間を楽しめることが特別な贈り物と感じるようです。

その場合も、本人の現在の生活を考えてプランを組む必要があります。

 

家族旅行

 

家族と遠く離れていて、あまり会いに行く時間も取れないという場合は家族旅行がおすすめです。

気ままでアクティブな人には珍しい体験のできる一人旅が喜ばれるでしょう。

年齢を考えるとツアーよりも、ゆっくりと自由に過ごせるよう、宿の手配のみのほうがいいかも知れません。

夫婦で旅行することが多い人には、二人でゆっくりできる旅行プランが向いています。

また、友人同士の交流が多い人には、グループのプランなどもあります。

どのようなものを贈るにせよ、相手のことを考えることが重要である事は変わりません。

贈られる側の人にとっては、普段の感謝や長寿への願いそのものが、なにより一番の贈り物になります。

 

参考になるいおすすめ記事:傘寿祝いの母ににお勧めのプレゼント5選